探究サポートラボ
~ 教員・保護者・支援者のみなさまへ ~
すべての10代に、有意義な探究の機会を
2022年から、高校で「総合的な探究の時間」が必修化されました。10代が自らの問いを立て、試行錯誤しながら学ぶ。その経験の価値は、これまで以上に広く認められつつあります。
探究サポートラボは、この流れを後押しし、すべての10代に有意義な探究の機会を届けられる社会を目指す、外部のサポートプログラムです。学校の探究活動に取って代わるものではなく、先生方だけでは担いきれない部分を、外から補う存在でありたいと考えています。
学校の外から、探究を支える
探究を深めていくには、一人ひとりの問いに科学的な視点から向き合い、じっくり時間をかけて伴走する相手が欠かせません。とはいえ、生徒それぞれが抱く多様なテーマのすべてに、科学に通じる人が一対一で伴走できる環境を、どの学校にも用意するのは簡単なことではありません。
探究サポートラボは、この「科学的に地に足ついた伴走」を、学校の外から届ける役割を担います。大学教員などの科学のプロが、地域や環境にかかわらず、参加する中高生一人ひとりの探究に伴走します。
私たちが目指す社会
すべての若者が、高い目的意識をもって大学・大学院で自律的に学び、その先のキャリアでも、科学的に地に足のついた試行錯誤を重ねていく。そんな社会を、私たちは目指しています。
大学入試や社会全体に、数値化された指標や華やかな成果だけでなく、「試行錯誤の過程」を正当に評価する文化を広げていきたい。そして、一人ひとりが論理的に議論し、自分たちの未来を自分たちで合意形成していける。そんな成熟した社会の実現に、探究サポートラボはささやかでも貢献したいと考えています。

主催:NPO法人 日本科学振興協会 (JAAS)
協力:学生団体 BrIDGE