探究サポートラボ
2026
「やってみたい」から始まる、本気の探究。
探究サポートラボは、探究に挑戦する10代に、科学のプロが一人ひとり伴走するオンラインプログラムです。「テーマがもう決まっている」という方はもちろん、「興味はあるけれど、何から手をつければいいか分からない」「このアイデアで研究になるのかな?」という方も大歓迎。
あなたの「なぜ?」「やってみたい!」を、一緒にかたちにしていきます。


主催:NPO法人 日本科学振興協会 (JAAS)
協力:学生団体 BrIDGE
協賛:横浜国立大学
What’s New
| 2026.8.8 | 事前相談ワークショップで使用するワークシートを準備しました。 Excelファイルをお勧めしますが、PDFファイルもございます。 STEP 2まで可能な範囲で記入したうえでご参加ください。 |
| 2026.8.3 | オンライン説明会を8月9日~9月11日に開催いたします。 |
| 2026.7.24 | 探究サポートラボ 2026 公式ページを開設しました。 |
探究サポートラボとは?
探究サポートラボの出発点は、10代の「なぜ?」「やってみたい!」という好奇心です。私たちは、その好奇心を、自分の手で調べ、確かめられる探究へと育てていきます。
みなさん一人ひとりに、大学教員などの様々な科学のプロが「メンター」として、しっかりと伴走します。
探究サポートラボの「メンター」は、一方的に答えを教えたり成果を評価したりする「先生」や「審査員」ではありません。対話を通して、あなたの大きな「なぜ?」を小さな問いへと一緒にほぐし、試行錯誤のプロセスに伴走するパートナーです。

みなさんの好奇心を科学的に地に足のついた形で深めていけるよう、月1回程度のオンラインでの対話(メンタリング)を通じて、じっくり相談に乗っていきます。みなさんの歩みと成長を確かめ合う大切な機会として、11月に中間発表、3月に最終発表の機会を用意しています。
ここは、探究の「成果」を競うコンテストではありません。主役は、自分の興味や問題意識からテーマを選んだ10代のみなさん自身。私たちが大切にするのは、探究の成果だけでなく、「自分がこれから何を学ぶ必要があるかに気づくこと」、そして「自ら考え、工夫を重ねて試すこと」です。たとえ目に見える成果が出にくいテーマでも、その挑戦のプロセスそのものをきちんと大切にします。
失敗を恐れずに未知の課題へ挑み、試行錯誤を重ねながら学び続ける。この姿勢こそ、これからの時代を生きるみなさんを、進路の選択から大学・その先のキャリアまで、長く支える力になると考えています。

伴走モデル:プロ × 大学生 × オンライン
10代の好奇心は、大きくて、つかみどころがないこともよくあります。だからこそ探究サポートラボでは、二つの視点からみなさんに伴走します。
一つは、大学教員などの科学のプロ(プロメンター)。あなたの大きな「なぜ?」を、実際に調べたり試したりできる小さな問いへと一緒にほぐし、これから何を学べばいいか、どんな試し方が有効かを、考える過程に並走しながら一緒に探します。
もう一つは、探究を経験してきた大学生メンター。高校生と大学をつなぐ学生団体BrIDGEと連携し、「高校生に近い目線」で日々の歩みを支えます。
そして、ミーティングはすべてオンライン。住んでいる地域や学校の環境を問わず、誰もが科学のプロと出会い、伴走を受けられます。

開催スケジュール

| 2026年 8月~ | オンライン説明会 こちらのページより参加申込ください。より詳しい情報を説明いたします。 8月 9日 (日)8:00~8:30 8月18日(火)21:00~21:30 8月30日(日)8:00-8:30 9月11日(金)21:00-21:30 事前相談ワークショップ こちらのページより参加申込ください。 「まだテーマがぼんやりしている」「具体的に何をすればいいか分からない」 という方向けのワークショップです。ワークシートを事前に埋めてもらい、探究テーマの立て方や探究の進め方などについて、個別に相談に乗っていきます。 どうしても都合が合わない方は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。個別に対応させていただきます。2回あるうちの、どちらか片方にご参加いただければ大丈夫です。また、事前ワークショップにご参加いただかなくても、探究サポートラボに応募いただいて結構です。 9月18日(金)21:00-22:00 9月27日(日)8:00-9:00 事前相談ワークショップへは、事前に、以下のワークシートの STEP 2 まで可能な範囲でご記入したうえでご参加ください。 ワークシート(Excel形式)(おすすめ) ワークシート(PDF形式)(こちらに手書きしていただいても結構です) | |
| ~9月30日(水) | 応募期間 こちらのフォームより応募ください。 応募いただいた内容を運営チームで拝見します。採択後、みなさんの「やってみたいこと」や関心に最も合いそうなメンターをご紹介いたします。メンターが決まり次第、いよいよ対話(メンタリング)を通した探究活動への伴走がスタートします。 | |
| 11月21日(土)~23日(月・祝) | 中間報告会 オンラインで中間報告会を開催します。 コメンテーターや聴衆とのやり取りの中で、日頃担当しているメンターとはまた違った視点からのヒントを得たり、これまでの歩みを自分の言葉で振り返ることで、今後の進め方を整理する機会です。 | |
| 2027年 3月20日(土)~22日(月・祝) | 最終発表会 オンラインで最終発表会を開催します。 探究サポートラボによってどのような成長が見られたか、今後さらにどのような能力を磨いてくとよいのか、メンターから適切なフィードバックができるよう、発表や質疑応答の様子を観させていただきます。この発表をもって、探究サポートラボの修了となります。 |
メンター紹介
探究サポートラボでは、大学教員をはじめとする科学のプロと、探究を経験してきた大学生が、「メンター」として参加します。専門とする分野も、歩んできた道のりもさまざま。あなたのテーマや関心に近いメンターが、探究の隣を一緒に走ります。

酒井 章子
香港浸会大学 大学教員
研究や科学の大事なプロセスに「疑ってみる」ということがあります(批判的思考、とかいったりもします)。教科書に書いてあること、先生のいっていること、そして自分の考えていること。疑ってみることには、エネルギーや時間がいりますが、その先には新しい景色が広がっているかもしれません。そんな景色を見つけるお手伝いができればうれしいな、と思っています。

佐伯 恵太
フリーランス
研究とは、多大な時間を要する営みです。コスパやタイパという言葉が流行している今、なかなかハードルの高いものに感じられるかもしれません。しかし、一度でも自分が「没頭」できる何かを見つけられたなら、そこに費やした時間はかけがえのない財産になります。
AIの飛躍的な進歩により、今後社会全体のあり方が大きく変わっていくことでしょう。どんな業種、どんな仕事に就けば「安心」と言えるのか、わかりません。
そんな時代だからこそ、何かに「挑戦」することが大切で、そこで得られた唯一無二の知識や経験が、未来を切り拓く大きな力になることと思います。皆さんの挑戦を応援しています!

小野 悠
豊橋技術科学大学 准教授
私は都市工学の研究者として、街や社会の現場でさまざまな人たちと関わりながら「問い」に向き合っています。自分自身のこどもも科学が好きなのですが、ただ「すごいな」と遠くから憧れるだけでなく、実際に自分の手や頭を動かして夢中で探究する楽しさを、10代のみなさん全員に体験してほしいと願っています。
探究サポートラボには、みなさんの「なぜ?」「やってみたい!」に本気で付き合ってくれる研究者や先輩たちが待っています。難しそうなテーマでも、答えが分からない問いでも全く問題ありません。
憧れの先にある「本気の探究」のワクワク感を、私たちと一緒に体験してみませんか?みなさんの挑戦を心から楽しみにしています!

市川 洋
海洋科学コミュニケータ
今の世の中、多くの人が「金だけ、今だけ、自分だけ」という風潮に惑わされ、自分を見失って、苦しんでいるように思います。
そうならないように、皆さんには日頃の活動の中で、いろいろな人と出会い、その人の思いを受け取り、理解する経験を通して、「広い心」と「豊かな想像力」を育んでほしいと思います。
探究サポートラボはその場の一つだと思います。

森田 泰暢
福岡大学教授/福岡大学商学部シチズンサイエンス研究センターセンター長/一般社団法人ヒマラボ代表理事
私はもともと理系(食品科学)の分野で研究していましたが、今は文系(経営学)の分野に変わりました。イノベーションには理系文系どちらからのアプローチも重要です。自分が好奇心を抱いている領域が文系的だろうが理系的だろうが、内なる思いを大事にして、ぜひ参加してみてください。迷ったらGOです。走り始めればもう、何かが変わる音がします。皆さんのアイデアをとても楽しみにお待ちしています。

馬場 基彰
横浜国立大学 准教授
なんのために生まれて、なにをして生きるのか。
なにが君のしあわせ、なにをしてよろこぶ。
ご存じ、アンパンマンのマーチの歌詞です(作詞:やなせたかし)。いまいちど、自分がなにを欲するのか見つめ直してみましょう。好奇心でも、お金でも、名誉でも、家族でも構いません。みなさんがなにをすべきか、みなさんの心の中にヒントがあるはずです。

天野 正樹
(株)カネカ
「不思議に思うこと、なぜ?、って思うこと」、そこにはもう研究の種があります。教科書を見てもネットでちょっと調べても答えは見つからない、なんかすっきりしない気持ち、ここまで来たらあなたはもう研究のとば口に立っています。
探究サポートラボは、そこで勇気を出して一歩前へ踏み出す皆さんとともにある企画です。道中には思いがけないこともあるものですが、私たちはともに歩みながら一緒にその旅を彩り豊かなものにしていけたらと考えています。
ようこそ!

吉井 美奈子
武庫川女子大学 教育学部 准教授
10代の頃は、研究や探究より、目の前の受験や日々のテスト勉強のことばかり考えていたように思います。
勉強は苦手でした。大学や大学院で「研究」というものを知り、「自分が知りたいこと、やりたいことの為の”学び”や”考えること”って、なんて楽しいんだ!」と思うようになりました。10代の頃に「研究」を知っていたら、もっと前向きに勉強していたかもしれません。
是非、「研究」の楽しさを知ってください。

KIWAMU
シンクタンク研究員/元大学教員
私は「研究する」ことも好きなのですが、「研究」そのものが好きということもあり、どうすれば自分や他の人の興味関心のある分野や好きな研究対象を多くの人に共有できるかを考えながら日々ちびちびと活動をしています。
探究サポートラボという場に参加してくれた皆さんとはそんな思いも共有できるのではないかと考えています。
この経験を通して自分なりの「研究」に対する考えやそれの伝え方などを見つけてもらえれば嬉しいです!

太田 義史
アライアンス・フォーラム財団 ゲームチェンジャーズ・フォーラム事務局長/サンボーオフィス 代表(中小企業診断士)
私自身は研究者ではないので、専門知識はありません。
ただ、正解が見えない答えを見つけ出すにため必要となってくる、ものごとの進め方(見立て/段取り/仕切り)と、やり切り方(視点/行動原理)、については、お手伝いできるかなと思って、メンターに応募させていただきました。
そのモヤモヤをカタチにしていく、楽しく不安で息苦しい、そのプロセスをご一緒できることを楽しみにしてます!

宮原 聖子
たねまきめぶき代表
10代の皆さんにとって「研究」とはどのように映るでしょうか。色んな人がいると思いますが、中には夏休みの課題でやった自由研究が物足りず、もっと本格的に本格的な道具や方法、時間を使って取り組みたいと思っている人もいるのではないでしょうか。是非、そういった「やってみたい」を応援させてください。素敵な出会いを楽しみにしています。

山中 英治
ITエンジニア歴40年
目標を実現するためには何をすべきか、一つ一つ積み上げていけば必ず何らかの結果を得ることはできます。例え思っていた結果と異なっていたとしても、そこから学ぶ事は多いはず。学びを活かす活動を応援したいと思っています。

越後 巧
株式会社GEクリエイティブ /市民活動:藤棚新聞
観察・仮説検証・解決アイデアまでできたら社会実装させてみませんか。事業として離陸して初めてイノベーションと言えるものになるので、ぜひ皆さんとそれを目指しましょう!

小沼 良直
公益財団法人未来工学研究所/亜細亜大学博士課題前期「新産業論」非常勤講師
自分自身の10代を振り返ってみると、勉強やクラブ活動、趣味などで時間を使い、社会や産業に関する知識も不足していたこともあり、自分の将来の道や仕事については、本当に漠然としか考えていなかったと思います。将来の職業を本格的に考えるようになったのは、就活が近づいてからだったので、もう少し前からいろいろと考えていたら、全く違う道を進んでいたかもしれません。
今思うことは、10代においては学校生活だけではなく、広く社会との接点を持つ機会があれば、それはものすごく貴重な経験になると思います。また、10代は多少失敗しても後からいくらでもリカバリーできるので、いろいろとチャレンジして経験を積むと、たとえ上手くいかなかったとしても、それが自分自身の財産になると思います。皆様のご健闘を期待しています。

青木 裕一
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構/大学院情報科学研究科 講師、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター
現在コメント執筆中

菊地 乃依瑠
研究開発戦略センターフェロー、Science Media Centre of Japan メディアオフィサー
現在コメント執筆中

峰 宗太郎
医師・薬剤師・ウイルス学/ワクチン学研究者
現在コメント執筆中

雲財 寛
広島大学大学院人間社会科学研究科
現在コメント執筆中

藤岡 正喜
大阪公立大学大学院医学研究科 大学教員
現在コメント執筆中

山吉 麻子
東京科学大学 教授
現在コメント執筆中

田中 悠平
国立環境研究所 特別研究員
現在コメント執筆中
随時、追加予定
私たちのこれまでの取り組み、目指す社会
FAQ
このほかに疑問点などありましたら、お気軽にメールでお問い合わせください。
いいえ、NPO法人の事業として実施しており、無料で参加いただけます。
はい、メンターの数が限られているため、予定採択数を超える場合、応募いただいても、やむをえず不採択とさせていただく場合があります。
はい、個人または6人以下のグループで参加可能です。
はい、在籍する学校でのテーマを探究サポートラボで深めていただいても大丈夫です。ただし、学校のカリキュラムや部活動の一環として取り組んでいる場合は教員に、一緒に取り組んでいる仲間がいる場合は関係者にご相談のうえ、お申し込みください。
はい、探究サポートプログラムとしては、特に制限を設けていません。効果的なアドバイス(メンタリング)のために、可能な範囲でメンターにお伝えいただけると幸いです。ただし、他のプログラムのほうで制限がある場合もありますので、そちらについてはご自身でご確認ください。
上で紹介しておりますメンターなど、適切なメンターを紹介し、月に1回程度のオンラインミーティングで、参加者の取り組みに対してメンタリング(アドバイス)をいたします。
メンターの個人的なつながりなどによって、研究機関など訪問したり、実験設備を使用したり、人を紹介してもらったりすることを制限はいたしませんが、探究サポートラボという事業が参加者に提供するのは、あくまでもメンタリングとなります。
生物学や医学、数学、物理、化学、工学、環境学などの理系分野や、教育学や心理学、経済学などの文系分野、またサイエンスコミュニケーションや社会実装・事業開発を専門とするメンターがいます。
ただし、探究サポートラボが提供するのは、取り組むテーマについての専門知識・技能というより、分野が比較的近いメンターによるアドバイス(メンタリング)であり、みなさんが自ら学び試行錯誤することを促していきます。
応募いただき採択されますと、運営チームから、できるだけテーマ内容に沿った適切と思われるメンターをご紹介します。応募時にご希望をお伝えいただいても結構ですが、必ずしもご希望に添えない場合があることをご了承ください。
月に1回程度、各回1時間程度を目安としていますが、参加者とメンターとの間で柔軟に実施いただいて結構です。試験期間や学校行事なども踏まえ、メンターに相談ください。みなさんの主体的な取り組みを応援します。
開催スケジュールに記載されている期間に、中間報告会と最終発表会を開催します。みなさんに適切にフィードバックするための大切なイベントですので、原則として、各期間の中で数時間参加いただく必要があります。
みなさんが自発的に探究サポートラボに参加した記録を残すために、中間報告会と最終発表会で、みなさんの氏名と学校名、取り組みの題目を公開します。ただし、それらを伏せることもできますので、運営チームにご相談ください。
お顔や取り組み・発表風景の写真や動画を無断で公開することはありません。開催報告や事業紹介のために使わせていただくことはありますが、使用しても良いか必ず事前に連絡いたします。
お問い合わせ・取材申込み
tsl(at)jaas.science
(at)を @ に置き換えて送信してください
| 主催: | NPO法人 日本科学振興協会(JAAS) |
| 協力: | 学生団体 BrIDGE |
| 協賛: | 横浜国立大学 |



