探究サポートラボ
これまでの取り組みと、私たちのつながり
私たちはこれまで、イノベーションユース組織委員会と協力して season1 から season4 まで活動を重ね、多くの10代のみなさんの探究・研究に伴走してきました。「プロから良いアドバイスをもらえた」といったお声に支えられ、ここまで歩んでこられたことを、心より感謝しています。
探究サポートラボは、このイノベーションユースの活動のなかから分かれる形で生まれた、いわば同じ志を分かち合う「きょうだい」のような取り組みです。これまで培ってきた理念と、プロが10代に伴走するという基本姿勢を受け継いでいます。イノベーションユースも引き続き活動を続けており、私たちは互いの役割を補い合う関係にあります。
探究サポートラボが生まれた背景
イノベーションユースでは、良いアイデアや革新的な着想を持つ10代が、それをプロとともに磨き上げ、研究発表へと高めていく――こうした「ブラッシュアップ」の側面が大きく育ってきました。これは大きな成果である一方で、活動を続けるなかで、私たちはもう一つの課題に気づきました。
探究サポートラボが何よりも大切にしたいのは、みなさんが歩むその道のりです。私たちは、プログラムを通じた試行錯誤の過程と参加者の成長を評価し、自律的に学び続け、試行錯誤を繰り返していく姿勢を育んでいきます。
誰かと成果の完成度や優劣を競い合う必要はありません。たくさん悩んだことや、失敗して回り道をしたこと、そのプロセスすべてを「価値ある挑戦」としてまるごと肯定します。科学のプロがあなたのすぐ隣で、いっしょに悩み、いっしょに歩んでいく――そんな安心できる場所を作りたいという思いから、探究サポートラボは誕生しました。
私たちがめざすのは、一部の学生だけでなく、すべての中高生に有意義な探究の機会を届けることです。
どちらに参加すればよいか迷ったら
「研究テーマがすでにあり、それをさらに深めてコンテスト発表まで高めたい」という方には、これまでどおりイノベーションユースが力になります。
一方で、「すぐに結果が出にくいテーマや答えの見えない問いでも、安心して飛び込んでみたい」という方には、探究サポートラボが寄り添います。ここで試行錯誤を重ねながら身につく学びの姿勢は、これからの進路選択はもちろん、大学やその先のキャリアまで、ずっとみなさんの一生を支える力になっていきます。
どちらにしようか迷う場合も、どうぞご安心ください。私たちは互いの活動をよく知る仲間ですので、お話をうかがったうえで、あなたに合った進め方を一緒に考えます。

主催:NPO法人 日本科学振興協会 (JAAS)
協力:学生団体 BrIDGE



