こんにちは。第3期理事の宮原です。
雪谷高校での科学教室を12月6日に実施しましたので、ご報告いたします。
企画概要
・趣旨:体験を通して、科学への興味関心を育み、理系科目の面白さに気づく時間を提供する
・開催頻度:約月1回
・実施場所:校内の理科室や近隣の施設
・講師:JAAS会員や協力いただける大学の先生/各回異なる講師にて実施
・内容:講師の専門かそれに近いところの内容で、かつ高校生が手を動かして楽しめる内容
第7回
実施日時:2025年12月6日(土)14:00~16:00
<タイトル>
身近な日常品でソフトロボットをつくろう
<講師>
山田 泰之 先生
法政大学 デザイン工学部システムデザイン学科 教授
●略歴
2009年 慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業
2013年 博士(工学)取得 (慶應義塾大学大学院理工学研究科)
日産自動車,中央大学等を経て2019年より法政大学デザイン工学部所属
どうやって機械で実現するのかを考える機械工学と、どうやったら人にとって使いやすいかを考える人間工学の双方を用いて、様々な社会課題を解決する機械やロボット等の研究開発に従事。
ホームページ https://www.yasuyukiyamada.com

担当講師所感
普段大学生に向けて行うワークショップを,今回は高校生向けに実施しました。ソフトロボットという少し専門的な内容なので、うまく参加者の学びとなる機会になるか不安もありました。しかし、参加学生の意欲的な姿勢もあり皆が完成させることができたようで安心しました。
微力ながら、高校での基礎科目の学びを後押しするような経験となっていれば幸いです。
山田泰之
久しぶりに生物室での開催となりました。
山田先生にご相談した際、すぐにご提案いただいた二つのソフトロボットを題材に、事前に必要な物品を購入して当日を迎えました。そろえた材料はタイトルにもある通り、輪ゴムや風船、ペットボトルなど、身近な日常品ばかりで、まるで小学生の夏休み工作のようでした。
作業はとても単純で、切って、入れて、閉じるなど。最初は慎重だった生徒たちも、次第に大胆にアレンジを加えるようになりました。主体的に学び、探求することの大切さが叫ばれる昨今ですが、黙々と手を動かす生徒たちの姿は、まさにその姿勢を体現していたように思います。
さらに印象的だったのは、目の前で試行錯誤する山田先生に負けじと、より良いものを作ろうと集中する生徒たちの姿です。それだけでも十分に意義ある時間でしたが、加えて参加された保護者の皆さんも闘志を燃やし、盛り上がっていたのがとても印象的でした。 保護者の参加は常に歓迎していますが、今回は特に保護者の意欲が高く、大人も一緒になって笑顔になる科学教室となりました。日頃からご協力いただいているPTAの皆様には感謝の気持ちが尽きませんが、保護者の皆様にも楽しんでいただける時間を提供できたことを嬉しく思います。いることにも歴史があります。たまには目を向けてみるとよいと思います」という言葉が印象的でした。
長時間にわたるご案内を、本当にありがとうございました。
宮原聖子



文責者:宮原聖子
