スターライトクリスマス2025in池上会館での出展

教育対話促進プロジェクトの活動の一環として、2025年12月14日(日)に東京都大田区で開催されたこども向けイベントにブース出展しました。

スターライトクリスマス2025in池上会館というイベントで、昨年に続き2回目(夏のイベントを合わせると3回目)の出展でした。東京都大田区でこども食堂やこども向けイベントを運営している、おとな&こども・ほっとネットさん主催で、こども達が自分の意思で楽しむことをとても大切にされています。
48もの個人・企業がブースを構えて、幼児や小学生に楽しんでもらう縁日のようなイベントです。昨年までは手芸を楽しむような出展がほとんどで、実験など科学を楽しむ企画はJAASくらいしかありませんでしたが、今回は、科学系の出展が増えていました。近隣の高校生がボランティアで参加するなど、以前とは異なる出展者が増えたことで内容も多様性が増したのかもしれません。

今回、JAASで用意したのは、表面張力を体感できる「マーブリング」です。クリスマスシーズンという事で、厚紙にうつしとり、オーナメントになるように作りました。水溶液の動きを観察して、繊細に模様を描く子もいれば、お構いなしにグルグルとかき混ぜる子もいました。また、思いがけず素敵な柄が出来上がったり、思うようにいかない場合があったり、しずくの落とし方で、絵の具が浮いたり、沈んだり、違ってくるのも面白がる姿がありました。どうやったら見本のようにきれいにできるか試行錯誤するなど、夢中になってくれていました。

表面張力を使う場面は、生活の中にいくつもあると思いますが、今回はそんな「普通のこと」を少し科学目線でも楽しんでもらった時間となりました。たくさんの説明はしませんでしたが、とにかく夢中になった中に、一言だけ科学を感じる場面があれば、きっと記憶に残りやすいだろうと思っています。
嬉しそうに、各自の作品を持ち帰っている様子を目にして、家でも思い出してくれるといいなと思いました

文:宮原聖子