日本の科学をもっと元気にするために――

分野、組織、職種・職階、国籍・民族、世代の垣根を超え、あらゆる人々が参加することのできる組織を目指して、日本科学振興協会(略/通称:JAAS、ジャース)が設立されました。日本の科学の明るい未来のためには、科学の振興に意欲を持つ多様な立場の人々が対話・協働する必要があると考えています。

JAASの位置づけ

サイエンス誌の発行母体としても有名な「アメリカ科学振興協会 (AAAS) 」に範をとり、日本で民間発の科学の普及団体を作ろう!と集まった組織です。2022 年 2 月 22 日に NPO として法人化しました。

行動指針

JAASでは、民主的で透明性の高い運営を行っていくと同時に、多様な背景・属性(多様性)をもつ人々が、各自の状況に応じて参加する機会を得ることができ(衡平性)、誰でも対話と協働に実際に参加できる(包摂性)ように活動を行っていきます。

JAAS の活動の方向性を会の内外に示すため、ビジョンタスクチームを設置し、会の内外から幅広く意見を募りながら「JAAS ビジョン 1.0」をまとめました。

組織体制

JAASでは、民主的で透明性の高い運営を行っていくと同時に、多様な背景・属性(多様性)を持つ人々が、各自の状況に応じて参加する機会を得ることができ(衡平性)、誰でも対話と協働に実際に参加できる(包摂性)ように活動を行っていきます。

法人概要

団体名特定非営利活動法人(NPO法人)日本科学振興協会
Japanese Association for the Advancement of Science
団体略称JAAS/ジャース
所在地〒116-0011 東京都荒川区西尾久7-12-16 
株式会社ソウブン・ドットコム内
電話03-3893-0111 株式会社ソウブン・ドットコム内
メールinfo●jaas.science ※●を@に置き換えてください。
設立年月日2022年2月22日
代表理事(※50音順)北原 秀治 東京女子医科大学
知憲 株式会社エマージングテクノロジーズ

定款・各種規定・ポリシー

組織図

第3期理事・監事のご紹介(※50音順)

役職名前所属
代表理事北原 秀治東京女子医科大学
代表理事 知憲株式会社エマージングテクノロジーズ
  
理事アモリン カーシオ株式会社知能情報システム
理事黒ラブ教授国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター/吉本興業
理事馬場 基彰横浜国立大学
理事宮原 聖子たねまきめぶき
理事吉田 智美筑波大学
 
監事飯島 賢二大阪大学学際大学院機構
監事富永 高朗富永バトン経営法律事務所
監事原山 優子東北大学/山口大学/情報通信研究機構
※2024年7月1日時点

フェロー制度

JAASフェロー等は、日本科学振興協会の活動内容を深く理解し、社会に対して本会の意義を発信し、かつ本会の発展に貢献できると認められる者に授与される称号です。

フェローのご紹介(※50音順)

役職名前所属
フェロー大賀 哲九州大学
フェロー太田 航横浜市立大学
フェロー片桐 秀一有限会社 数研 (数研ゼミ)
フェロー岸村 顕広九州大学
フェロー住井 英二郎東北大学
フェロー諏訪 智巳東北大学
フェロー田中 智之京都薬科大学
フェロー鶴田 宏樹神戸大学/神戸大学 V.School
フェロー冨樫 祐一立命館大学
フェロー山形 方人Harvard University
フェロー安本 志帆カフェフィロ
フェロー山田 祐樹九州大学
※2024年8月23日時点

ロゴのご紹介

JAASのロゴは広い世界との交流やネットワークの大切さ、互いを認め合い多様性を尊重する世界観をイメージしています。 左側の図案は多様な人々がつながり合うネットワークの姿を、カーブを大きく伸ばした英字の「J」はネットワークを支える構図になっています。

ロゴマークの使用は下記フォームで受け付けています。
JAASロゴマーク使用申請フォーム

年次報告書・事業報告書

NPO法人は、毎事業年度初めの3か月以内に所轄庁に事業報告書等の書類を提出することが義務付けられています。日本科学振興協会は、所轄庁である東京都に提出した書類(事業報告書等提出書/事業報告書/活動計算書/貸借対照表/財産目録 )を公開いたします。

  • 2023年度事業報告書(PDF
  • 2022年度事業報告書(PDF
  • 2021年度年次報告書(PDF)※2021年度は、年次報告書の巻末に事業報告書を添付いたしました。