2022年6月24日(金)に開催した、日本科学振興協会(JAAS)第1回総会において、第2期理事および監事が承認されました。それに伴いまして、理事および監事が交代いたしました。
以下、皆様に第2期代表理事からのご挨拶と、第1期代表・副代表理事からのお礼があります。
第2期の代表理事からのご挨拶
この度、JAASの代表理事に就任させていただきました北原秀治(きたはらしゅうじ)です。第1期代表理事の小野さん、馬場さんよりバトンを引き継ぎました。設立までの苦労を豊潤な土壌とし、やりたいことができるJAASを、そして安心ができるコミュニティを目指し、新しい時代をみなさまと共に作っていければと思っています。まだ体制等が引き継ぎ段階であり、いろいろといたらないところもあるかとは思いますが、「日本の科学をもっと元気に!」を合言葉に、日本の羅針盤を目指していきましょう。
北原秀治
第2期代表理事に就任した原山です。第1期に比べ、代表理事の平均年齢が跳ね上がりましたが、これも多様性と包摂性を大切にするJAASを体現するものとご理解いただければ幸いです。スタートアップ期から成長期への移行をサポートする役どころと心しております。JAASに満ち溢れるエネルギーを具体的なアクションに。皆様と共に知恵を絞り、悩み、行動し、そして楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いいたします!
原山 優子
今後とも温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。
第1期代表・副代表からのお礼
日本科学振興協会は「日本の科学をもっと元気に」というスローガンのもとに立ち上がりました。第1期理事会では、NPO法人の設立を中心に、前身となる日本版AAAS設立準備委員会からの組織の移行、理事会体制の整備、会員システムの構築、ビジョンの策定などを行ってきました。また、本会の幕開けを祝って、第1回総会・キックオフミーティングを開催しました。延べ3,000人超の方々にご参加いただき、本会に多くの方が期待して下さっていることを実感しました。
今後の日本科学振興協会では、分野、組織、職種・職階、国籍・民族、世代の垣根を超え、あらゆる人々が参加することのできる組織を目指して活動を行います。また、対話や協働を通じて、立場の異なる人々が互いを認め、明るい日本の科学、未来に向けて1歩踏み出せる場にしたいと考えております。”科学”と聞いて1番に思いつく組織となるように尽力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
日本版AAAS設立準備委員会、そして日本科学振興協会の第1期において、多くのご助言を戴いたアドバイザーの方々、委員・賛同者、会員の皆様には深く感謝申し上げます。新しく選出された第2期理事会においても、引き続き長い目でお見守りくださいますよう心よりお願い申し上げます。
日本科学振興協会 第1期 代表理事 小野悠 馬場基彰
副代表理事 諏訪智巳 林愛子