夏休み企画後半「科学人インタビュー2022 in Summer」&「『科学を伝える』よもやま話」を開催します!

こんにちは、JAAS夏休み企画、企画担当の下平です。


科学に関わる様々な人の話を聞いていく「科学人インタビュー 2022 in Summer」後半の概要・スピーカーが決まりました!
そして夏休み企画最終日には会員限定の特別企画「科学を伝える」よもやま話」も開催が決定しました!
あわせてご案内しますので、チェックしてくださいね!
「科学人インタビュー 2022 in Summer」前半については、こちらの記事をご覧ください!

科学に関する様々な分野・立場の話を聞いてみよう!

8/1(月)~8/5(金)に行った夏休み企画前半に引き続き、「科学人インタビュー 2022 in Summer」でも、下記のような様々な形で科学に関わっている方々にインタビューを行っていきます!

  • 8/22(月):森田泰暢さん(シチズンサイエンス・経営学(組織論)・食品工学)
  • 8/23(火):大竹有子さん(琉球文学・文化)
  • 8/24(水):酒井裕介さん(科学コミュニケーション・サポート)
  • 8/25(木):冨樫祐一さん(計算生物学)

科学人インタビュー企画の前半とは、また違った科学に関する話が聞けるはずです!
たくさんの参加&質問をお待ちしています!!

〈科学人インタビュー2022 in Summer(後半)概要〉
形式:スピーカー/インタビュアーの1対1での対談
日時:
 8/22(月):21:00~21:30(20:50入場開始)
 8/23(火)・8/24(水)・8/25(木):各日20:00~20:30(19:50入場開始)
配信方法:ZOOM
参加方法:こちらから事前に登録してください
質問方法:こちらから質問内容をお書きください

※参加者から直接質問していただくことはできません。ご了承ください。

そして、8/26(金)は、特別企画として『「科学を伝える」よもやま話 β版』を実施します。
科学を伝えようとするとき、いろいろな難しい場面に遭遇します。
広報やアウトリーチもその1つ。
実際にそういった場面に異なる立場から関わっている方々で、対談形式でいろいろ話をしていこう!という企画です。

〈「科学を伝えるよもやま話 β版概要〉
形式:スピーカー3名による対談
日時:8/26(金)20:00~21:00(19:50入場開始)
配信方法:ZOOM
参加方法:JAAS会員Slackにて共有されたリンクからご参加ください
※こちらは原則、JAAS会員限定企画となっております。
※JAAS入会はこちらから

「科学人インタビュー」のスピーカー紹介!

8/22(月)~8/25(木)の科学人インタビューに参加していただくスピーカーの方々のプロフィールを紹介します!
多様な分野・経歴の方ばかりで、このプロフィールを読むだけでもわくわくしてきますね。
プロフィールを読んで、質問をたくさん考えてみてください!

8/22(月)森田泰暢さん(シチズンサイエンス・経営学(組織論)・食品工学/福岡大学商学部)

修士までは食品工学の研究をしていましたが、その後民間の人材紹介会社でキャリアカウンセラーとして勤務し、「人と組織は面白いな」と感じたところから経営学(商品開発組織のアイデア創造の研究)で博士号をとり、その後大学教員になりました。
大学教員をする傍ら、半分趣味で、市民の方と研究的な活動を行う「ヒマラボ」というコミュニティを作っていたところ「それはシチズンサイエンスと呼ぶんだ」とその重要性とともに教えていただき、趣味が仕事に変わっていくような流れで、最近はシチズンサイエンスの実践と研究に取り組み始めました。


Researchmap: https://researchmap.jp/domino613
個人ブログ:https://domino613.hateblo.jp/
ヒマラボ(note):https://note.com/himalab/

8/23(火)大竹有子さん(琉球文学・文化/沖縄県立芸術大学芸術文化研究所共同研究員)

沖縄に行かれたことがある方は、那覇市の「おもろまち」という地名をご存じかもしれません。沖縄県外では「おもろい(面白い)町」かと思われがちですが、「おもろ」(オモロ)とは、日本でいえば記紀歌謡に相当する、沖縄の古い歌謡の名前です。
私はオモロを中心とした沖縄の古謡・祭祀歌謡を研究しています。歌詞に登場する多様な名詞を分析することで、琉球国時代の人々の世界観や価値観を共有するのが目的です。言い換えれば、オモロなどの歌を歌った人々と同じ目線で世界を見てみたいのです。
動物や植物や天体など、自然科学の領域で扱われるものも、もちろんたくさん登場します。歌謡を解釈する上で、それらに関する自然科学分野の研究成果を見比べると、言語表現や民俗事例だけでは分からない気づきを得ることができます。また私は動物や植物などを眺めることも好きなので、様々な分野・テーマの研究者の話をとても面白く見聞きしています。
琉球国時代ははるか昔のことになりましたが、歌謡の表現は今のウチナーンチュの世界観と乖離しているわけではありません。最近は、衣装をめぐる価値観や表現を通時的に考えるというテーマに関心を持っています。沖縄の染織文化といえば芭蕉布・紅型・上布など多彩ですが、今では昔ながらの琉装でそれらの製品を身に着ける人は大変まれです。歌謡の時代から、どのような過程を経て今の状況が生まれたのか明らかにしてみたいです。
研究紹介(沖縄文化協会2019年度公開研究発表会p18):http://okinawabunka.c.ooco.jp/2019okinawabunka_publ_sum.pdf

8/24(水)酒井裕介さん(科学コミュニケーション・サポート/KagaQ.(かがく))

大人に「面白い!」と思ってもらえるような科学のイベントを作る市民サークル活動をしています。
サイエンスカフェ、サイエンスバー、ワークショップにシンポジウム、Zoomミーティングでの配信イベントなど、会員が自分が好きで興味が尽きないテーマを選び、イベントを企画します。
主役はゲストの先生方です。とにかく気持ちよ〜く科学の醍醐味をお話しいただくことを心がけています。
名古屋大学主催の地域科学祭「あいちサイエンスフェスティバル」のボランティア応援も行っています。
ただ今、ゲスト、会員大募集中です!
どうぞよろしくお願いいたします。
Twitter:@yusuke_sakai
イベントホームページ:https://kagaq.peatix.com/
あいちサイエンスフェスティバル:https://aichi-science.jp

8/25(木)冨樫祐一さん(計算生物学/立命館大学)

コンピュータを作りたくて研究者を目指したオタクで、化学・地学受験で大学に入ったはずが、いつの間にか生物物理の研究者になっていました。
コンピュータとしての生物、すなわち生きものやその集まりが情報処理する仕組みを、コンピュータの中で再現して理解しようとしています。あきらめが悪くてまだコンピュータを作ろうとしているのかも知れません。
こう言うと脳や「人工知能」の研究と思われそうですが、分子1個から生態系・社会までを対象にしています。たとえば化学反応と生態系が同じ数式で表されたりするのが数理的な研究の面白いところで、同じ考えかたを別のものに使えないかと思っています。少々手を広げすぎた感はありますが……
大学ホームページ:http://www.ritsumei.ac.jp/ls/staff/detail/?id=92
Researchmap:https://researchmap.jp/togashi

8/26(金)はJAAS会員特別企画『「科学を伝える」よもやま話 β版』を開催します!

JAAS夏休み企画最終日となる8/26(金)は、JAAS会員限定の特別企画『「科学を伝える」よもやま話 β版』を実施します!

こちらの企画はJAASの重要事項の1つである、「科学を伝える」活動についての意見交換会です。
今回はメディア取材を通じた「伝える」について、研究者・大学広報・記者の3者対談を行います。

論文のプレスリリースをどう書くのか、メディアをどう使うのか、取材に来た記者が分かっていなさそうで不安、原稿を事前チェックさせろと言ってみるが断られる、etc・・・。メディア取材を通じた研究成果の発表はアウトリーチの手段として効果的ですが、さまざまなストレスがついて回ります。
それを生む、各立場の行動原理や思考回路の違いを、ゆるく話し合ってみましょう。

なおこちらはJAAS会員限定の企画になります。
是非この機会に、JAASへの入会をご検討ください!

スピーカー:岩崎渉さん(東京大学教授)、山崎一希さん(茨城大学広報室専門職)、菊池結貴子さん(日経BP記者)
日時:8/26(金)20:00~21:00
主催:JAAS広報・アウトリーチWG
※本企画ではチャット欄でのコメントが可能です。
※本企画は原則として会員限定となります。ご了承ください。
※本企画にはJAAS会員Slackにて公開している参加URLからご参加いただけます。入会申し込み後の入金を8/21(日)までに済ませていただけますと、企画当日までにJAAS会員Slackへの参加のご案内が可能な見込みです。

科学で盛り上がる熱い夏の夜

この記事で紹介した通り、夏休みの後半も多くの対話の機会をJAASでは企画しています。
まだまだ暑い夜が続きますが、暑さに負けず、みんなで科学の対話を熱く盛り上げていきましょう!
夏休み企画を通して、たくさんの方に新しい出会い・気付きが生まれますように!!

この記事を書いた人