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JAASの活動紹介
第4回公開研究会のお知らせ
日本版AAAS設立準備委員会では、本会のミッションに関連するテーマ(科学技術政策、文理融合連携研究、 […] -
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プラスチックごみ問題~科学に求められる協働を考えよう~(第6回意見交換会 開催案…
環境問題は、問題の本質に人間の利害や不確実性をはらむ、一筋縄では解決できない「厄介な問題(ウィキッド・プロブレム)」とも言われます。プラスチックごみ問題を解決していくためには、材料や工学、環境などを対象とした狭い意味での科学の研究者だけではなく、市民や社会、また、人々の意識・行動や社会の構造などを対象とした社会学系の研究者などが、しっかりと協働していくことが求められています。背景知識や思考法が異なる幅広い分野の研究者の間で議論し、さらには、知識や情報のバックグラウンドが異なる市民やNGOも交えて対話し、解決策の優先順位を付け、実行に移していくためには、どのような組織が必要でしょうか?その際、各メンバーは、どのようなスキルが必要でしょうか?また、どのような教育・訓練でそのようなスキルを身に付けられるのでしょうか?少人数のグループでの対話を通じ、プラスチックごみ問題を1つの題材として、環境問題という「厄介な問題」の解決に向けて、多様な人々がどのように協働していけばよいのか、皆で一緒に考えてみましょう! -
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第3回意見交換会(8月28日)を開催しました!
日本版AAAS設立準備委員の高野です。先日よりメールやTwitterなどを通じてお知らせしていた通り […] -
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研究者×科学コミュニケーター より良い協働の仕組みを考えよう(第5回意見交換会 …
科学コミュニケーターと呼ばれる人達がいます。 科学の専門家(研究者)と一般社会との架け橋となって、相 […] -
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博士課程後のキャリアを考えるオンラインイベント開催のお知らせ
日本版AAASでは、学生団体BEASTとともに博士課程後のキャリアを考えるオンラインイベントを開催いたします。 日本における博士号取得後のキャリアは非常に不透明です。アカデミアだけでなく民間・官公庁へのキャリアのロールモデルに触れることで、次世代を担う博士人材の方々の可能性が広がることを願っています。 メインターゲットは大学生や大学院生を想定しておりますが、それ以外の方もご興味あればぜひご参加ください。 -
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日本版AAAS 第2回意見交換会開催報告
7月23日(祝・金)に「第2回意見交換会」を開催致しました。一般からご参加頂いた21名の方々に加え委員27名、延べ48名で意見を交換する機会となりました。 前回の開催では、日本の科学が抱える問題点や、それらを解決するために私たち日本版AAASに出来ることはなにかを、様々な観点から議論しました。多様なご意見を頂き、私たちにとって非常に有意義な機会となりましたが、その一方で、様々なトピックについて議論をしたため、心ゆくまで議論に望めなかったという声も上がりました。そこで今回は話題をある程度限定し、大阪大学の標葉隆馬さんをお招きして「第6期科学技術・イノベーション基本計画」について議論しました。 -
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第49回衆議院議員選挙科学技術政策アンケートを科学・政策と社会研究室と共同で実施…
日本版AAAS設立準備委員会(以下、日本版AAAS)は、一般社団法人 科学・政策と社会研究室(以下、カセイケン)が主催する科学技術政策に関するアンケートに共催として参画し、質問作成などに協力しています。 -
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情報計算化学生物学会(CBI学会)レポート「日本版AAASが日本の科学を元気にす…
情報計算化学生物学会(CBI学会)第425回講演会として、「日本版AAASが日本の科学を元気にする!」というタイトルのもと、オンラインシンポジウムが8月27日に開催されました。 約60名の参加があり、講演終了後のパネルディスカッションでは興味深い話題が取り上げられました。 -
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第3回公開研究会の開催
日本版AAAS設立準備委員会では、本会のミッションに関連するテーマ(科学技術政策、文理融合連携研究、 […] -
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日本版AAAS設立準備委員会 第4回意見交換会のお知らせ
私たち日本版AAAS設立準備委員会は、2021年秋の日本版AAAS法人設立に向けて活動を進めています。日本の科学をもっと元気にするために、また、私たちみんながどうすれば対話・協働していけるのか試行錯誤していくために、第4回意見交換会を開催いたします。今回は、「科学とはなにか 新しい科学論、いま必要な三つの視点」を執筆された佐倉統さん(東京大学、理化学研究所)から、科学技術と社会の間(はざま)について話題提供いただきます。これからの科学コミュニケーションが専門家と市民(社会)との間でどのようにバランスを取っていけばよいのか、議論のきっかけを提供してもらいます。その後、グループに分かれて対話する場を設けます。どなたでもご参加いただけるオンラインのイベントです。日本の科学をもっと元気にするためにどうすればよいのか、対話を通じて新たな気づきが得られることを一緒に体験しませんか?